【メモの魔力】前田裕二王子説。
あの石原さとみ様と付き合えるのだから彼はやっぱり王子なんだと思う。
実際にお会いしたことなければ、スッキリに出てるお姿やYouTube、はたまたご自身の著作からの情報しか知り得ないのですがそこかしかに王子味が溢れてますよね、前田さんて。
顔よし、頭よし、声よしの3秒子がパーフェクトに揃い尚且つ企業の社長ときたらもう世の女性は放っておかないだろう。かく言う私も放っておけないからこんな文章を書いている始末。
ほんと、前田さんとお友達になりたいよ。
私が驚愕しているのはルックスもさることながら、前田氏が「メモの魔力」というご自身の著書にて自分の人生で獲得してきた人生のメソッド=メモの方法を惜しげもなく一般ピーポーたちに晒しているという点だ。
卑しく非常に卓越した勘違い能力を持っている私は、自分が自分の人生の中で獲得した叡知をそうやすやすと他人に教えたりはしない。絶対に秘密にし徹底的に口外しない。
だって敵は少ないに越したことないじゃないか。
しかしどうやら前田氏はそういう風には思わないらしい。
自らのメソッドを公開することで、それを使い大成した別の人間が生まれる。そういう人と切磋琢磨しさらに自分を成長させたいみたい。
自己成長欲は途方もなくあるようだ。
前田さんのルックスも考えもとても好き(本心だが媚び率の高さも異常)なので、メモの魔力読み倒して実際に実践してみたのだが、抽象化って結構難しい。
抽象的→具体的は簡単なのだが、具体的→抽象的にっていうのは練習しないとなかなかできないということがメモの魔力メソッドを実践してみて痛感した。
「そらこんな感じで思考していたら色々気づくわよね」ってレベルで頭を使うわけなので、日々どれだけ頭を使っていないかが明るみに出るのでやったことない人はやってみてほしい。
自己を分析してどうするねんとかいう最もなツッコミがあるかとは思うが、この世の中で自分以上に自分のことを考える人間てそんなにいないのではないだろうか。親は考えてくれるかもしれないが、結局実践するのは私なわけだし。
やっぱり自分の頭で考えて行動せねばなと戒められる。
とまぁビジネス書特有の「なんかせなあかん」感はひしひしと出ており、でも実践しやすい付録も付いていたりするのでお値段以上ではあるかと思う。
しかしまぁ前田さんは本当に様々な場面で抽象化ゲームしているらしい。
電車の中で考えすぎて頭パンクしちゃうんだとか。
すごいし称賛しかないんだが、もし前田さんと恋人ならメモを取ることなくただ見つめあって会話するという、ごく普通のことをしたいなと思う。
仕事にとても熱い方なので十中八九無理だとは思うが。
まぁ私がそんなことに悩み、心騒がせる必要は全くのお門違いなわけで。
何せ彼は王子だ。
そんな悩みは彼の隣に立つべき"姫"に任せるとしよう。