【処世術】嫌なやつのかわし方
私は同性で嫌な態度をとられたり、嫌なことを言われたら。年齢がいくつであれ、その人のことを心の中で「ばばぁ」と呼ぶことに決めている。
そう「ばばぁ認定」するのだ。
ばばぁとは、『電車の人と人の小さなな隙間に体を差し込んで座ろうとする生き物』と私の中の辞書に書かれているのだが、まぁそういうことだ。
要するに"見苦しい人"のことを指すと思ってもらったら感覚としてはかなり近い。
学生時代、コンビニでバイトしていた時もばばぁは存在した。
そのばばぁは常連さんだったのだが、本当に酷かった。
飼い犬を連れてやってくるのだが、当たり前だが犬は入店できない。そのばばぁは飼い犬から離れたくないらしく、何を思ったのか私たち店員に買い物を頼む、という奇怪な行動にでたのだ。
ばばぁ「お兄ちゃん、ポテト!そこのポテト買ってきて!お金は財布渡すし。ほら!」
店員「え。。あの、でも。。」
ばばぁ「いいから!はようして!」
店員「。。。はい。。」
幻のポケモンもびっくりな幻の「妖怪店員パシリばばぁ」がこれだ。
ここまでくるともはや天晴れで、ばばぁと呼ばれる為に存在すると言っても過言ではないだろう。
何か理由があり、どうしても人の助け借りないといけない時はその場限りではないが、私利私慾の為に無謀にも人を動かし、人の時間を奪い、人の心をざらつかせる。。
やはりばばぁ認定を受けたことを重く受けとめ、余生をひっそり楽しく過ごしていただきたい所存。
私はこのように嫌なやつにばばぁ認定をどしどし付与している。
ばばぁ認定を与えた人に嫌なことをされるともちろん頭にくるのだが、「まぁこの人ばばぁやし、しゃーないか」と哀れみのマインドにシフトするので角を立てずにやり過ごすことができる。
かなりおすすめのやり方だ。
そして私もいつかばばぁになるのだ。
ばばぁになった方が圧倒的に楽だもん。