【ソイラテ】スタバ風のソイラテを作るコツを元スタバ店員に聞いてみた。
何を隠そう私の友人はスタバの元店員である。スタバで働くというある種のステータスもさりげなく装備し、さらにお客さんからLINEのIDが書かれた紙なんか貰っちゃうくらいの戦闘能力の高さ。まさしくフリーザ級。
そんなフリーザ友人が教えてくれたソイラテの作り方なんだから間違いない。
過去に私は自分で感じるままにソイラテを作ってみたことがある。その時はソイの主張が強くて、やはりソイラテは家庭では作れんなと諦めた。
しかし、今回フリーザ友人から聞いた作り方で作ってみた。
そう、コツはコーヒー濃いめで作ること。
ソイの主張に悩める時はアイスで作ることも併せておすすめされた。
そのアドバイス通りインスタントコーヒーをこれでもかってほどコップにばら撒き、お湯をすこーし注いだ。そしてメインのソイだ。ラテということでお湯とソイの比率は1:4くらいで。
それをドキドキしながら飲んでみると、なんとスタバを彷彿とさせるソイラテの出来上がりだ。家庭で美味しいソイラテが作れるだなんて、私の固定観念が小さな崩壊を迎えた瞬間でもあった。
濃いめのコーヒーの強い刺激をソイが優しく包みこむ。そしてコーヒーの刺激がソイ特有のモタっと感を中和してくれまさに完璧に相乗効果。美しい化学反応に心も舌も満たさせる。
しかし問題が一つある。
この心しびれんばかりのソイラテを作ったのは夜の7:00。
こんな時間にこんな濃ゆいコーヒーを飲んで果たして大丈夫なん問題。
確実に眠気を瞬殺させる程のカフェイン量に対し「若い人はいつも眠い」とか「今日は早起きしたから」みたいな抽象的でなんの根拠もない言い訳みたいな理由で打ち勝ち、無事私上質な睡眠を手に入れられるのか。
ただソイラテを作って飲んだだけなのに、こんな死活問題級の難問にさらされるなんて思ってもいなかった。
若干の後悔と、スタバの飲み物ってコーヒー含め強い成分のものをこれでもかって程使用していそうだなという、あまり気づきたくなかった真実に触れたり触れなかったりしながら今日は張り切って眠ります。