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メラメラ女子のブログ

【高校生】数学のテストで5点取った話。

 

何も隠してなどないが私はドがつくほどの文系だ。

高校の頃中間テストだったと記憶しているが数B(ベクトルの範囲だったと思う)で5点を取った。

小テスト、などではなく一般的な定期考査という点を強調しておきたい。

もちろんきちんと勉強した。私は自他共に認める怠け者ではあるがテストにて勉強せずに受ける程の天才でもなければ愚か者でもない。

テスト期間中は目下勉強に勤しむという一般的且つそれはそれは模範的な学生であった。

 

問題の数Bのベクトルの範囲も漏れなく勉強した。どれくらい勉強したかというと、ルーズリーフ30枚に及ぶほど。

数Bに限らずそもそも数学そのものに苦手意識を抱いていく年月、というレベルだったので数学はいつも自分なりに賢明に取り組んでいた。

しっかり勉強していたのだがまぁ手応えを感じたことは一度もない。大体人より勉強しても45〜50点、平均点〜平均ちょっと下ぐらいといった惨敗模様だったが、欠点を取ったことは一度もなかった。欠点スレスレは沢山あったが。

 

そんななんの因果かミラクルかで欠点を回避をし続けたこの私が、5点を取ってしまった。

史上最低点を大きく更新し、まさかの一桁台。人生初。

5点のテストを返却された時、目の前が真っ暗になるという経験を始めてした。

しかし焦ったところで後の祭りなわけでもうどうしようもない。

今まで「欠点なし」という人生を歩んできたが今回ばかりはその経歴に傷がつくと諦めたのだが。

 

結論から言うと私は欠点を免れた。というのも、再試を受けるのかを判断をするのは期末テスト後。また、中間と期末テストの点数を合計して学校が決めた合格ラインを越していれば欠点は免れる。少なくとも私の高校はそのような形態を取っていた。

 

その数Bのテストの平均点はなんと20点。どうやらみんな結構ヤバかった様子。

"しめしめ。期末でなんとか挽回すれば私にも勝機はあるはず。。"

 

私は勝負に勝った。

期末テストの点数は多分60点くらい。

中間から55点アップという偉業を成し遂げたのだ。

 

中間と期末足しても平均30点くらいしかなかったが、やはりなんとかなった。

学校側がどのような算定をしているのかは知らないし、知りたくもない。

 

何だか学校の闇について暴露する記事になってしまった感が半端ないが、真のメッセージは「5点でも諦めるな!」というものである。

しかしこれは中間が悪く、期末で挽回するというパターンでしか通用しないので悪しからず。