チビのよりライブ・フェスの楽しみ方について考えてみた
フェスやライブってとても楽しいですよね。
ライブは自分が推してるアーティストを聴きに行くことが多いと思うので、たとえスタンディングであり、演者が見えなくても「生で聴けるだけでいい!」というマインドになりますよね。普通。。
ところが私、関西人のスーパーエースにもなると「人目見ないと」精神ゴリゴリなんです。
しかし私は身長154cmというハンデを抱えています。
スタンディングだと最前列じゃないと見えない。。背伸びしたら見えることもありますが。
今日は小さい方や女性の方必見!
チビがチラっとしかアーティストを見れないライブでの楽しみ方及び心得について考察してみようと思います。
オールスタンディング(=席なし)、前方の画面にアーティストが映し出されるカメラ及びスクリーンがない、という設定で考えていきます。
規模の小さいいわゆるライブハウスを想定しています。
チビの心得
その1:みんなと反対に動け!(意地でも演者を目に焼き付けたい場合)
みんながバラードの曲なんかで揺れるとき、全体的に右から左に揺れているなら、左から右に揺れるべし。
そうすれば人々の頭が動くのでちらっと演者のお顔を拝むことができます。
難点:バラードでしか不向き。汎用性なし。
その2:ライティングを楽しむ
レーザーやミラーボール、様々なライティング機材がライブやフェスでは使われています。レーザー光線で色々なものを表現していたりと、さりげない芸の細かさが面白かったり。
また、曲に合わせて光も踊るように変化するので曲を聴きながら光見てるのも通な楽しみ方と言えよう。(もちろん異論は認める。)
その3:影を楽しむ
先述したように、たくさんの種類のライティングがあちこちにあります。
演者の後ろ、つまり舞台後方から演者を逆光の要領で照らす手法もあります。演者を神々しくさせる「後光ライティング」ですね。
後ろから演者を照らすので当然影ができます。
ライブハウスだと建物が小さい、というのがあり影が壁にくっきりと映るので影をしっかり見ることができます。
難点:1人だけ目線が違う。(前ではなく壁を見るので)
その4:人々の表情や動きを楽しむ
これは完全に上級者。演者側を楽しむといったスタイルです。
演者に熱視線を捧げるのもいいんですけど、人様の楽しみ方を盗み見るというか観察するのも楽しかったりします。
変わった動きしていたりキラキラした顔していたり泣いていたり。。
面白いです。笑
聴者を見るのもいのですが、運営スタッフさん見るのも個人的にはおすすめ。
やはり照明さんやカメラさんが一番良い位置で演者を見ることができますよね。
彼らを見るのも面白い。仕事とはいえどなんだかんだライブを楽しんじゃっているのが微笑ましい。
ここまで4つの心得を紹介させていただいたのですが。
みなさんここで疑問に思うことがあるでしょう。
「お前は一体何しにライブ来てんだ」って。
そういったご意見は無用。
私は私で楽しんでるんだい!もちろん耳は常にフル稼働してんだ!
だってどうやったって見えないんだ(泣)!!!
以上筆者の心の叫びでした。
また新たな楽しみ方がございましたらご紹介します。