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メラメラ女子のブログ

酒談議

 

お酒は好きだけど、だからといって毎日晩酌しているわけではなく、たまに自分への激励と称して飲んだりしている。あとは友達と"飲み"がメインなお食事をするときとか。こちらはヤバい流行病のせいで最近とんとご無沙汰なのだけど。だから飲むといったら専ら宅飲みになる。宅飲みだけど、飲む時間が遅めだから㌍とか太るとか、なんとも女子っぽい理由の故にそんなに量は飲まない。

結論からいうと、私はお酒で大きな失敗をしたことがない。

失敗は少ない方が良いじゃん、とか思う人は沢山いると思うが、絶対誰しも酒で失敗すると仮定するなら、若い内に失敗しておきたいと思う心を許してほしい。学生時代も飲み会とかあったが、ちゃんと飲んでいたのだけど全然酔わなかった。ただその場が楽しくて、お酒を楽しむということは二の次三の次。ただトイレが近くなるから、ちゃんとお酒を摂取した時の身体の状況にはなっているのだなぁと頭の片隅で思うくらいにはいつも冷静だ。

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さすがに日本酒の小瓶を1人で一本空けた時はフワフワした。トロトロした気分だったし顔が終始ニヤけた。これが酔う、ということなのだろうか。このフワフワした状態で知らない街の夕刻を闊歩したことがあるのだが、非常に楽しかった。「あ、私酔っているなぁ。周りの人は私が酔ってるって知らんで、おもろ」みたいな感じで、その状況を普通に楽しんでいる自分もいれば「今の私酔っているから足元注意せなあかんな」とものすごく冷静に周りを見ている自分が同居する、なんとも不思議な状態。これが世に言う酔っているなのだろうか。

一度二日酔いというものを経験してみたい。二日酔いに正しく対処するための予習をしておきたいのだ。そう、私は至ってまじめ。だから酒は飲んでも呑まれるな、というモットーが私の根底にあるから自分を見失う酒量には絶対手を出さないようにプログラミングされているんだと思う。だから余程のことがない限り二日酔いなんてならないんだと思う。勿論世の中にはお酒に対してリミッター解除がマッハな人もいるだろうし、それはそれで良いと思う。お酒を楽しむ=大量に飲む、という人もいれば、良い酒ほどよく的な人もいるのだから。

私はどちらだろう。

おそらく後者だとは思うけど、良い酒ってなに?となるので完璧に後者とも言えない。純粋に値段の問題かもしれないが、好きな人と飲むお酒もこれまた格別なのだろう。良い酒、というのも一概にどうこう言える代物ではないのだ。

やはりお酒の世界は奥が深い。

これからも身の丈に合った付き合い方をしていきたいが、たまには前向きに、ハメを外させていただきたい。