【洋画】レッドドラゴンを見た。
どうもどうも。
滑らかプリン美味しすぎ・ブロガーのminです。
今回は、ハンニバル・レクター博士シリーズで有名なレッドドラゴンの感想をお楽しみ下さい。
※またまたピンタレスト様から引っ張ってきました※
怖そうでしょ?ええ、怖いです。
そんじゃそこらのホラーよりやっぱり人間が怖いなって思わされる1作。
そもそも私がこのレッドドラゴンを知ったのはとある本に出てくるからだ。
その本とは、辻村深月著の「子どもたちは夜と遊ぶ」だ。
作中でレッドドラゴン、という単語こそ出てこないが、この作品のことをこう説明していた。
「猟奇的殺人事件の犯人が天使のような盲目の女性と出会う」
と、たぶんそんな感じに書かれていた。
天使のような女性、見てみたいなと思うのが通常運転だろう。
天使のような盲目の女性と出会った犯人は初めて人に対して"執着"や"こだわり"をもつようになり、"普通と違う"犯人と盲目の女性は互いに惹かれていく。
どう現実をねじ曲げたって犯人と盲目の女性のハッピーエンドは拝めないというのが悲しくなるほどわかるから2人のピュア度100%の逢瀬が切なくて切なくて。
そんな切ないラブストーリーならまだ平和に終われたのだが、この犯人は本当にびっくりするほどまじでヤバいやつ。
そう、このレッドドラゴンのメインテーマは猟奇的殺人鬼とFBIによるデスマッチなのだ。
これがメインなんだからずっとヒヤヒヤしっぱなしで盲目の天使との逢引の時だけ心穏やかに作品と向き合える。
FBIによる犯人のプロファイリングも見どころだし、ドンパチもあるし、レクター博士っていうこの作品の鍵を握る人物の説明は全くこの感想では出来なかったけど、面白いです。
なんだか纏まってないなぁ、よしもう一度見返そう。
Netflixでやってます。
ちなみにこのハンニバル・レクター博士シリーズには「羊たちの沈黙」という作品のがあり、そちらの方が有名。何せアカデミー賞受賞ものなので。
そちらも是非。