minのmaxブログ

minのmaxブログ

メラメラ女子のブログ

大事なことは全部クレヨンしんちゃんが教えてくれた。大人こそ見るべき!!クレヨンしんちゃんの映画8選!

 

私は大人です。しかし私は声を大にして言う。

 

クレヨンしんちゃん大好き!」

 

大人になった今でも度々見たくなるんですよね。

個性的なキャラとか、子ども向けアニメなので安心してゲラゲラ笑えたりとか。

中毒性があるなと思っています。クレしんに罹患している私、れっきとした20代です。

 

そんな私がここ最近Amazonプライム・ビデオにてクレしんの映画を何作か見返してみたので、大人も楽しめるクレしん映画をランキング形式でご紹介していきたいと思います。

 

 

1位

 

ヘンダーランドの大冒険

 

これはただただ名作。笑いあり、涙ありです。そのバランスが最高。

出演するキャラの良いところがふんだんに散りばめられています。

また、この映画にしか出てこないキャラが濃すぎ!良すぎ!

その代表が「ス・ノーマン・パー」

見た目のインパクトといい喋り方のくせといい。あとにも先にもこの映画でしか登場しないのですが、ぶりぶりざえもん的ポジションでも良いクオリティ。

 

さらに良質な悪役がいるところも本作の魅力。

マカオ「ジョマ」ですよ!ネーミングよ!センスがやばすぎる!!

クレしんに出てくる悪役って大概憎めないないんですけど、マカオとジョマはその代名詞と言えるでしょう。

終盤のひろしみさえしんのすけVSマカオジョマの追いかけっことかお腹よじれるほど笑えます。

 

あと忘れてはならないこの作品の特徴として、ひまわりがまだいない。というところが挙げられます。今ではもう考えられない、ありえない設定ですね。

みさえとひろしがマカオとジョマにに捕まってしんちゃんだけで家で過ごすシーンがあるんですが、しんちゃん寂しそう。

ひまわりの存在の大きさって言うのを逆に感じます。

 

ヒロインがクレしん映画で最も可愛い!

トッペマですね。この子がものすごく可愛い。見た目も可愛いし、性格も。

小さいのにものバリアできたり飛べたり戦ったり。。

ハイスペックにしてプリティー、ヒーローを守っちゃう系ヒロイン。トッペママペット

 

 

 

2位

 

嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

 

 

絶対これはランクインするし、だいたいこれは1位ですよね。

神作です。ただただ泣かしにきてますよね。子どもでもこれは泣いちゃうでしょ!!

個人的一番の泣き所はしんちゃんが階段駆け上っているところ

BGM聞くだけでもしんちゃんが走っている姿が想像できて泣ける。。

 

「匂い」が重要な鍵になってますよね。

昔の、いわゆる「昭和の匂い」ってやつで大人を操って。

そういう研究って普通にやってそうでなんか本当にありそうだからリアルだなぁと。

大人になったからこそ冷静に見れるようになって鋭い現実描写に驚く。

 

しかしこの映画においてひろしってただただ無敵なんじゃ。。笑

 

私は平成生まれの平成育ちなので昭和の良さってものを体感ベースで知っているわけではないけど、

作中で描かれている昔の光景とか敵キャラが作り出している昔の世界の風景とかって結構好きなんですよね。

いわゆる三丁目の夕日的なあの感じ。なぜか懐かしさを感じる。

高度経済成長期の元気な日本って感じでとても好き。

 

 

 

3位

 

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

 

 

はい、これも定番ですね。

やはりクレしん映画ランキングにおてい外すことはできません。絶対に!

嵐を呼ぶシリーズは全体的にクオリティ高い傾向にありますね。

 

”大事なことはクレしんが教えてくれた”とひしひし感じる作品です。

世の中には不条理なことがあるんだ、とか

別れは唐突にくるのだ、ということや

速やかに想い人に告白すべし!などなど。

教訓が盛りだくさん。

 

この作品の特徴としては3つのテーマがあるところです。

・しんちゃん、タイムスリップしちゃう

・身分違いの恋

・2つの意味でのお別れがある

 

このテーマ1つだけでも立派な作品を1つ完成させられそうなのに、

3つもだなんて!!

お得すぎるし、アニメの域を軽く超えちゃってなんと草なぎくん主演で実写化しましたね。

実写化はしんちゃんではなく、青空侍さんにフォーカスした感じなのかな。。?見たことないけど。

 

結局しんちゃんたちは現代に帰らなくてはならないんだけど。

お別れはそれだけにとどまらない。

重いお別れを5歳のしんちゃんがしなければならにことがこの作品の一番の魅力かなと思います。

 

 

 

4位

 

暗黒タマタマ大追跡

 

 

クレしん映画で最もオカマが活躍する映画です。

この作品はひまわりが悪いやつに捕まっちゃって、しんちゃんたちが取り戻しに行くっていう割とクレしんでは王道な流れなんですけど。

 

これも敵キャラ含め個性が大渋滞しております。

クレしん映画で一番登場キャラが多い気がする。。

珠由良ブラザーズとかチーママ・まほとか東松山よねさんとか玉王ナカムレさんとか。

名前からもそれそれの癖の強さが伺えますよね。

そして作中に原作者の臼井儀人さんもちらっと出演してます。ひろしに殴り飛ばされちゃうんですけど。。

まぁ自分の作りしキャラに殴り飛ばされるって言うのは本望なのでははないでしょうか。

 

個人的見所の1つとして、ひろしとみさえのデュエットがあります。

なんかいいのよねこの二人。

二人の歌のおかげでみんなの頭の中が空っぽになるだなんて。。発想が斬新すぎ。

 

またオカマ率の高さってのも特徴で魅力。

この作品の一番の目的として魔神の復活があるんです。その名も魔神ジャーク。

魔神ジャーク、、ジャークですよ?魔神ですよ???

この方もな、なんとオカマなんです。

しかも賞味期限切れの!!

「賞味期限切れのオカマ」って。最強すぎるわ。絶対勝てない。

 

 

 

5位

 

嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード

 

はい、また嵐を呼ぶシリーズがランクイン。強いですね〜。

クレしん映画はもはや嵐を呼んだ方が良い説あります。

 

これは野原一家が焼肉を食べるために走る!

とにかく走って走る!!っていう話です。

 

なんとも珍しいことで、みさえさんの男装が見れるんですね。

そしてひろしの女装も。なんかひろしの女装って別によく見かけるわけじゃないんですけど、みさえの男装と同じくらいのレア度を感じないのは私だけですか。笑

 

そして非公式組織の春日部防衛隊の活躍ですね。

あの彼がね、裏切りおにぎり化しちゃうんです。

しかし改心してしんちゃんをお助けするんですけど、なにせ移動手段が超独特。

5歳で一輪車乗れるとか逆にすごいぜ。裏切りおにぎり。

 

焼肉を食べるために一家は走るのですが、その焼肉を食べる妄想をするシーンがたまらない!こっちまで焼肉食べたくなるくらいリアルに、しかも美味しそうに描かれているんです。

妄想だからみんな自分を美化してるんですけど美化しすぎてて、、

誰っ????

って感じでそこも見所。

 

またこの作品の影の主役と言ってもいいでしょう。

ぶりぶりなざえもんさんがね、出演されてるんです。それも至上最多数

クレしんの中でも稀にみるざえもんまみれっぷりを発揮してるのです。

 

 

 

6位

 

ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

 

ここにきて最近の映画がランクインしました。

ロボとーちゃん。

大人の皆さん侮るなかれ。心して見よ。

 

普通に泣くぞ。

 

ひろしが色々あってロボット化しちゃうんですけど。

中盤で悲しいお別れになってしまうだろうな、ということがある程度予想できちゃうんです。

そして構えてラストを迎えるんですが。。

やっぱり泣いちゃいんです。

なんだよ、ひろしのくせに。足くさいくせに。

 

クレしん映画で最もひろしが活躍しひろし要素の強いものとなっております。

警察官の段々原さんは存在がいい味出してる。でも私は東松山よねさん派。

 

最後の最後で垣間見える、みさえさんの良妻賢母っぷりも見所。

 

 

 

7位

 

爆発!温泉わくわく大決戦

 

温泉を題材にしてるってとこが個人的にもう面白い。

温泉を使ってファンタジーって日本人の心に寄り添ってるわ〜。

 

いつも野原一家は全員で厄介ごとに巻き込まれますね。

野原家宅の地下に温泉があるだなんて羨ましすぎる。

てかこれはファンタジーではないですね。ある意味一番現実的っていうか。

だって日本の未来を野原一家が託されちゃうし、さりげなく総理大臣とコンタクトとっちゃたりするし。

まぁありえないって言う意味でファンタジー

 

またクレしん映画の中で最もロボもの色が強い。

巨大ロボットってクレしん映画では欠かせないんですが、この作品に出てくるロボットが一番ガチってる。

敵キャラのロボットなんですけどね。

敵キャラも拗らせてて面白い。

ドクター・アカマミレフロイラン・カオル

フロイランってもう最高。

 

 

 

8位

 

爆睡!ユメミーワールド大突撃

 

さきちゃん、ねねちゃん、みさえと女子の魅力がたまらない映画です。

ここにきてファンタジー色が濃くなってきました。

基本夢の中で春日部防衛隊が活躍します。

さきちゃんの悪夢問題を解決すべく、悪夢を食べてくれる動物「バク」を探すのですが。。

というか、しんちゃんて最近誰かを「お助け」してばかり。

もはやただの良い5歳児。

 

みさえさんの良い母問題。

母親は強しってのがもう嫌ってほどわかります。

母と子っていうのもこの映画の大切なテーマとなっています。

 

ねねちゃんもただの良い子問題。

強烈なんだけど愛すべきお節介、そういうポジションの子がいるってなんだか安心しますよね。

クラスに1人いてほしいタイプ。友達になれるかは不明。

しかしねねちゃんって幼稚園に女の子の友達っているのかしら。。?

あいちゃん?いやいや、それはないか。。?

 

 

 

本当はキリよく10選いきたかったんですが決めきれずにここまで。

正直にいうと最近のクレしん映画は全く見てない状態なんですよね。

・ロボとーちゃん

・ユメミーワールド

・スパイのやつ

・オラの花嫁的なの

は見ました。

というか結構見てましたね笑

 

最近のも面白いんですけどなんかちょっと物足りなくて。

昔の作品は良い意味で心揺さぶられることが多かったのですが最近のはあっさりテイスト気味。

でも子ども向けのアニメなので、誰も傷つかない仕様に作っているってのは評価すべきポイントと言えると思います。

 

物議をかもすクレしんですが、日本アニメ界を引っ張る一端を担っているのは間違いないでしょう。

今後も大人ながら映画含め楽しみに、期待しております!