脱毛契約してきた。〜サラバ毛〜

すること、したいこと沢山あるんだけど、現実とパンデミックと天気と社会に挟まれて身動き取れないので、とりあえず医療脱毛契約してきた。

まだ実際に照射していないので、痛みなどのリアルな感想は述べられないのだけれど。因みに契約してきたところはLクリニックとかいう大手ではない。まだ2店舗しかない小さいクリニックなのだが、使用している機会と自分の希望するプランと、そして大切なお財布と相談して決めた。まぁようはあんまり考えず、適当に決めた。初回の照射時に改めて選んだプランとその感想を緻密に綴っていくので乞うご期待を。

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しかし脱毛クリニックの受付？ナースさん？の制服の可愛らしいこと。そしてスカートもまぁ短いこと！院長の趣味か？と勘ぐったりしている中、診察というにはあまりにライトな問診を行われたのだが、院長(男性)の後頭部のまばら加減を見て複雑な気持ちになった。それと同時に、「きっと私のムダ毛も綺麗さっぱりなくなるだろう」という謎の自信がふつふつと湧いてきた。信用に値するクリニックを見つけられたと自負している。

しかし脇のムダ毛を毛根から焼き尽くせるだなんて、感無量。人生のうち"毛の処理"ってまぁまぁなウェイトを取っていると思うんだよな。特に自己処理だと。夏場の脇なんかもね、ほんともう荒野よ。処理しても処理してもすぐ荒野かゴマシオ化するからもうたまったもんじゃない。奴らの成長速度はリニア級。しかしもう悩まない、私は開放されるんだ。

電車の中でチラリと目に入った女性の脇があまりにも綺麗で目を見張ったこともあった。自分の脇の荒野度に絶望し、電車の吊り革は絶対に持たないと心に誓ったあの夏。だめだとわかっていても、他人(友人等)の脇をさり気なくチェックし、自分と同レベだとほっと胸を撫で下ろしたりもした。本当に嫌な女だったと思う。しかしそんな生活、そんな嫌な私とももうおさらば。

この夏、私は生まれ変わります。