minのmaxブログ

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メラメラ女子のブログ

【制服】第二ボタンが欲しかった。

 

絶賛パンデミック中な世の中だが、地味に確実にパンデ前の日常っぽいものがそこここで繰り広げられるようになってきた今日この頃。

4.5月では全くと言って見かけなかった人種を最近よく目にするようになった。

 

そう、制服を着た彼らと彼女らだ。

 

ハイティーンってだけでも強いのに、制服を着た彼らの戦闘力の高さと言ったら他の追随を許さない。女の子の制服姿ももの凄く可愛いし見ていて癒しなのだがここは女子らしく、男子校生の制服姿について熱く語りたい。

 

私は中学時代は私服だったので、高校の3年間のみ制服の恩恵を受けた。しかし哀しいかな、女子校ということもあり男子生徒の制服姿を間近で拝むことが叶わなかった。だが、電車で遭遇する男子高校生たちを目視することで、深刻な男子高校生制服姿欠乏症を回避することができた。

そしてここからが最も重要なことがだ、私は絶対に何があっても学ラン派だ。

 

だってさ、やっぱ学ランって他にないじゃん。対するブレザーはさ、なんか似たようなの私服でもあるじゃん。そういう刹那的な煌めき力でいうとブレザーよりも、圧倒的学ランだと思うわけ。確かにブレザー×学生鞄も強いし捨てがたいし、君の名はの瀧くんもブレザーだったわけだけど。

でもやっぱりさ、令和を生きる今のティーからしたら古い臭い苔とか古墳みたいな文化かもしれないけど、卒業式に好きな人の第二ボタン貰う文化っていうか儀式ってなんか憧れるじゃん。

好きな人の心臓付近のボタンを貰うって相手のハートを物理的に戴く手段として1番クレバーで粋な方法だと思う。思いついた人ほんまに天才。発想の勝利とはこのこと。

だから学ランなんだよ。誰が何と言うと流行がブレザーであったとしても。

ブレザーじゃあハートは貰えんでしょ。ブレザーだと貰えてでしょ。

でも好きな人の胃掴むっていうのはかなり正攻法で結果、理にかなっているし、大人だから胃を掴むことの重要性もティーンたちより知っているが学ランの為に気づかないフリしらんぷり。

私は中学は私服で高校は女子校だったから、第二ボタン文化とは無縁だったからなおのこと憧れが強い様子。今時第二ボタンとか死語よりで過去の産物臭がすごいするけど、無形なものを形あるものと化して手に入れようっていう女子の貪欲さにただスタンディングオベーション

 

学ランの話して、学ランを着た男子の素朴さ尊さについてしこたま語ろうかと思っていたのだが、最後に有終の美を飾るのはどうやら女子で、やっぱり私は女子を褒め称えたいみたい。

次こそ学ランについて語るど!