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メラメラ女子のブログ

ユウヤ・チャンカパーナ・テゴシの実力

 

世界の果てまでいっちゃう番組でしか彼との接点なんてなかったのだけど。今回の騒動というか彼の記者会見という名の、英退役大尉的振る舞いは非常に興味深かった。

やたらと「手越祐也」とのたうちまわる感じといい、彼はNEWSの手越祐也、ジャニーズの手越祐也ではなく、手越祐也としてやっていたしこれからもその姿勢でいきますってことなのだろう。彼が彼の今後についてどう考えているかはあの会見映像を見るとある程度理解できるとして、一般的に30代というと、人生の転機的なものが訪れるもんなんじゃないだろうか。「結婚して子どもができる」とか「家を買う」だの「昇進し役職がつく」とかね。

そういう流れでいうと、今回の退所というのは自然かなと非ジャニーズファン・非手越ファンは思う。だって何だかんだ32歳だし、色々思い考えていることがあるのだろう。ああ見えて。

 

手越祐也に関してはそんな感じで否定も肯定もすることなく、ニュートラルな姿勢で相対したいたのだ。理由としてはまともに真摯に向き合うと非常にめんどくさそうな方だから。

だって挨拶「ていっ!」だし、パンデミック渦で全然大人しくしていないし。自称・破天荒だし。めんどくさい要素還元濃縮型だ。

でも周りに面倒臭い奴とか破天荒でどうしようもない奴って思わせるのって結構大事だったりする。

例えば、LINEをまめに返す人が突如返さなくなると、周りは「どうしたの?何かあった?」とか「いつもすぐ返してくれるのに今日はなんで遅いの?」ってなる。『この人はすぐ返す人』と一度カテゴライズされてしまうと、『早く返して当たり前』っていうなんとも鬼畜モードに変換されてしまうのが人間関係というものなので、ツラい。

対して、最初からLINEを返すのがすんごい遅い人は、「まぁコイツは滅多に返信返さないからな、返ってきたらラッキーくらいだ」と周りは考え、3日後ぐらいに返信しても誰も怒らない、誰もツラくない。

要するに人からの期待値を下げるという行為を初期段階でしっかりしておくと、非常に人間関係スムーズにいく。

 

ユウヤ・テゴシがこれを意図的に作為的やっていたら、拍手喝采もの。

だからあんなペットボトル並に軽い記者会見を行なっても誰も怒らないし傷つかないし「ああ、手越っぽいな」ってなるだけだ。

嘘かホントかわからないオフホワイト的発言を連発していても、「この人はそういう人だから」という周りの驚くべき受容があると、彼は何をしても許される。もちろん法を犯してはいけないけど。

いや、楽しみ。

すごく楽しみ。これからのユウヤ・テゴシ。

ファンじゃないけど、ジャニーズきっての歌唱力を持っているということは認めているので頑張ってほしい。とは思ってるこんなの書いたけど。

最後にユウヤ・テゴシに一言。

チャンカパーナ!!