minのmaxブログ

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メラメラ女子のブログ

マッチングアプリで出逢った人に会ってみた。

 

遂に、この時がきた。

ちょっと前のブログ記事にて「マッチングアプリをやってます」とお知らせした。その時は正直実際に誰かと会うことになる展開はないだろうと思っていたのだが、実際に会ってきた。

彼のことは三郎くん(仮名)と呼ぶことにしよう。アプリの写真で拝見していた三郎くんの見た目の特徴は眼鏡で塩顔系。そして身長が180cmと高いところ。私からたぶん絡みに行った。使用していたマッチングアプリでは「いいな」と思う人に対し「いいね」だか「気になる」だかそういう評価を相手に送ることができた。それに対し相手も同じような評価をすると「マッチング成立」となり、やりとりが開始できるという仕組みだ。だから自分が絡みたくないと思った人から「いいね」を貰ったとしても基本無視しておけば良い。その気楽さもアプリのメリットなのかもしれない。

さて、三郎くんの見た目(写真での)はかなり私好み。眼鏡でひょろりと背が高く、どちらかというと地味な人。まさに探していた範囲どストライク。アプリ内でのやりとりから受ける印象も悪くなかった。基本敬語だからか変に踏み込まずの距離の持ち方に安心感を得れた。三郎くん以外の人とも勿論やりとりをした。約30人程だろうか、しかしまともに続けられたのは三郎くんだけだ。

そろそろ会いますか的な流れになった時にお互いのLINEを交換した。少しばかりの期待と、いよいよこれは逃げられない展開になったなという焦りとが私を襲う。だってねぇ。やっぱり怖いやん、普通に。しかしこれらが令和的出逢いなのだと自分に言い聞かせ、実際に会うことに。

駅で待ち合わせをし、カフェに行くことに。カフェは三郎くんが決めてくれた店だ。どうも同じ電車に乗ったみたいで、同時に駅に着いていたらしい。しかしビビリな私は取り敢えず待ち合わせ場所から早急に離れ、遠くから様子をチラチラ見ることに。でもこういう時ってだいたいすぐに探し人を見つけてしまう。「あ、あれが絶対三郎くんや。どうしよう。」生でみた三郎くんは思っていた通りヒョロい。うん、シルエット的には完璧。しかし顔はこの距離からじゃよくわからない。もうすぐ待ち合わせの時間になる。しかし三郎くんからも連絡が来ない。よし、気合を入れて私からLINEを飛ばす。

『もう私待ち合わせ場所着いています。どこにいますか?』

するとすぐに既読がつき、『改札の右側にいます』と。

 

あーーー、もう!

緊張する!女は度胸!よし、行くか!

と意気込んで私は三郎くんの元へ。

 

「あの、三郎くんですか?」と私。

「あ、はい。はじめまして。三郎です」と三郎くん。

いやはや、この瞬間が1番緊張した。

お互いにマスクだったこともあり、カフェに行って飲み物を飲む瞬間に初めて彼の顔をちゃんと見た。うん、悪くないむしろ良い。話も面白かったしかなり良い時間を過ごせたんじゃないだろうか。

はてさて今後は色恋沙汰に発展するのかどうかはわからん。今は。もう少し逢引を重ねてそういうラブい展開を期待したいものだ。しかし今回は初対面の人と会うという緊張感の方が上回り、なかなかカロリーを消費した。この自分の思い通りにカロリー配分できない感じ、恋愛における必須事項だろう。

取り敢えず、彼氏できたらまたお知らせします。できなくても、できなかったというお知らせをいたします。