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メラメラ女子のブログ

【劇場版・名探偵コナン】最近のコナンくんが人間辞めてファンタジーに転向した件について。

 

どうもどうも、minです。

 

親愛なる皆様、充実した連休をお過ごしだろうか。

名探偵コナンから紅の恋歌を視聴しながらブログを書き書きしている。

 

そんな今回は名探偵コナンについて論じていきたい。

 

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物心ついた時から放送されていたアニメ・名探偵コナン

毎週月曜夜7時30分から放送されており、犬夜叉と合わせこれから始まる1週間を生き抜くためのmin的カンフル剤だった。

コナンのOPやEDはいまだにカラオケで必ず歌う。ガーネットクロウ(解散しちゃったみたい)は名曲が多い。

 

アニメは毎週欠かさず見ていた。

しかし今は劇場版を含め、全く追いかけていない。

その大きな理由の1つは、

 

コナンくんがひとえに人間をやめたから、だ。

特に劇場版でのお約束的くだり、コナンくんによる最後の駆け込み超人的能力発揮シーンがもうしんどくてしんどくて。

 

先日ゼロの執行人を勇気を出して見たのだが、もう唖然・驚愕のオンパレードだった。

安室さんの車さばきでもうすでに疲弊しきった心に、コナンくんによるトドメの一撃。

minの心には「なんであれで死なんの?」という不可解な謎を残し、福山雅治氏のEDでなんともいい感じに作品は幕引き。

名探偵ならばこの謎ももれなく解決していってくれってんだ。

 

しかしいつ、どのタイミングでコナンくんは人間を辞めたのだろうか。

いやまぁ、「薬で体が縮む」という前提で話が進んでいるからそもそも人間ではなかった説が濃厚ではあるのだが、個人的に物凄く作品として「しんどい」と感じ、それ以来minをコナンから遠ざけた劇場版シリーズがある。

 

それは、「名探偵コナン 沈黙の15分(クオーター)」だ。

 

これはなぜか劇場まで足を運び、スクリーンで鑑賞した。

これがいけなかった。

2011年の作品なので、正直内容はほぼ覚えていないのだが最後の衝撃シーンはもう頭にこびりついて離れない。

 

コナンくんがスノーボードで雪崩を起こす、という物議を醸すシーンだ。

 

 これはね、失笑レベルでありえない。

 

minはスノーボード未経験者なので、もしかしたら理論的に可能なのかもしれないのだが。どうしても心が受け付けなかった。

他の作品を振り返ってみても、スケボーでジェットコースターの線路を滑り降りてみたり、車で隣のビルに爆風を利用して飛び移ったりとカオスっぷりは健在ではあったがこれらはまだ受け入れられた。

ありえないけど、コナンくんならできそう理論」の範囲内だったからだと考える。

 

しかし「沈黙の15分」はその範囲を大幅に超えてしまった。

雪崩を人工的に引き起こしその後自分自身も雪崩に巻き込まれ雪の中に埋もれるものの、ベルトから射出したボールが雪を突き破り、自分が埋もれている位置を的確に他者に教えるだなんて、いくらコナンくんでも無理でしょ。

 

だって彼体は小学1年生なんですぜ。

体重とかきっと20kg台なんだぜ。

春日部で呑気にお尻出している彼と1歳しか変わらないサイズ感なんだぜ。

 

アニメの世界のことを真面目に考察するなんて、ナンセンスきわまりないマナー違反だって怒られそうで怖い。が、やはり作品としてのコナンを愛しているからこそ、違和感が半端なく受け入れ難いのだ。

 

また、黒の組織との対決も滞っていて「引き延ばしている感」が本編でもそこはかとなく感じられる。

それもminのコナン離れを加速させた。

さらに黒の組織は不確定要素が多すぎて、これだけ長く放送・連載されていても全貌がなかなか掴めない。

 

しかし最近になりコナン作品の大きなシフトチェンジが目立つようになった。

 

安室さんやら赤井さんといったかなり目立つメンズがしゃしゃり出てきて。

いやはや、何がなんやらもうようわからん。

本編を追っていないので尚更彼らの立ち位置が理解できず皆目検討もつかず。

 

だが、ビジネス的にはかなりイケていると見受けられる。

そういう”わかりやすいかっこいいメンズキャラクター”を用意することで、お姉さま方の注目度をあげることができる。

かく言うminの友人も「安室さんを100億の男にする!」と意気込んでゼロの執行人が劇場版で上映されているときに足繁く映画館通いを行なっていた。

 お姉さまを囲うことができたらアニメビジネスは新たなフェーズに行くことができる。

そういう観点から考えると、コナンのビジネス的シフトチェンジは上手くいっているのだろう。

 

純粋に迷走しているのか、大人の思惑が働いているのかなんとも言えない段階に入ったコナンシリーズ。

もうminはアニメシリーズおよび漫画は最終回しか確認しないかもしれない。

リアルタイムで追う体力はもう無くなった。すっからかんだ。

にも関わらず、今年の劇場版は赤井さんにフォーカスを当てたものになっている模様なのでまだまだ続きそう。。

 

しかし沢山の人を長く楽しませることができるというのは、コンテンツ的に勝ちと言えるのだろう。

 

名探偵コナン、これからも沢山の謎を生み出しそして解決していってくれ。

願わくば、minの体力があるうちに元の大きさに戻って、蘭ちゃんとのツーショットを拝みたい所存。なむなむ。

 

 

 

 

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