【大ヒット曲】Official髭男dism『Pretender』大胆解釈してみた
Pretender
本当に良い曲ですよね、
そんな大絶賛賞賛溢れるOfficial 髭男dism様プレゼンツ『Pretender 』
の考察を勝手に自主的に個人的にやっていきたいと思います、
ではスターティン。
私がこの曲において考察していきたい議題とは。
「Pretenderに出でくる”君”ってどんな人や?」
であります。
この議題を考察する上で重要となる歌詞は、
このワードが”君”
あと、ここでの”君”とは女性であると仮定する、というのも「
しかしマイ仮説実証の為女性だと仮定させてもらう
さて話を戻そう、どんな時に「君は綺麗だ」と言うだろう。
・女性がお洒落をしてきたとき
・女性がウエディングドレス着た時
・女性がいい感じに夕日に照らされた時
・女性が母になった時 など
ざっと挙げるとこんなものだろうか、
しかしこの曲ではどれも当てはまらないこれじゃしっくりこない。
ではどんな時に「君は綺麗だ」と言うのか。
それは「私って綺麗?」と尋ねられた時だ。
ではどんな人が「私って綺麗?」と尋ねるだろうか。
「私って綺麗?」
そう、それはただ1人、「私って綺麗?」
く ち さ け お ん な
口裂け女さんが自然と導き出されてしまうのです。
であると言えるのです。
それに、君=口裂け女、だとすると歌詞の整合性が極めてとれる。
例えば2番の歌詞は
“誰が偉そうに語る恋愛の論理 何一つピンとこなくて”
で始まる。これも相手を口裂け女だと仮定すれば理解できる。
というのも恋愛ってもうある程度パッケージ化されている気がする
「恋愛ってこういうものでしょ」
共感できるというか、
ある種の共通文脈というか、
歌詞中の“誰か”
そんなこともあり恋愛話なんてのはみんなどこか似通っていてちょ
ということは”僕”が誰かの語る恋愛論理にピンとこない、
やはり口裂け女への恋は人間同士のそれとは全く異なるということ
だから口裂け女に恋してる僕には誰かの語る恋愛論理にピンとこな
さらにさらに、こう考えると後の
“もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった”
という歌詞もより重みを増す
「うんうん、ほんまそれやんな、
って私の中の残存女子高生が全力で同意にかかる
“「好きだ」と無責任に言えたらいいな”
「わかるで、シンプルに人に『好き』
ほらもう私の女子高生化が止まらない誰か助けて
極めつけは
“それじゃ僕にとって君は何? 答えはわからない わかりたくもないのさ”
“僕”は恋の相手が口裂け女だ、
“僕”の心の葛藤が大変垣間見える一瞬、だから”グッバイ”
しかし”僕”はとても律儀なご様子で、最後も
“とても綺麗だ”
と、口裂け女へ最大の愛情を込めて締めくくっている
“僕”のスペックの高さが伺えるな、
というか人外との恋だなんて、
新しすぎます、時代を先取りし過ぎですよ、髭男さん。
いや、時代の先を行ったのがヒットの要因なのかも、
悲恋よりのラブソングにおいて様々なメッセージをクリスマスツリ
大変結構なお手前です、髭男さん。
沁みました、心が只今ひたひたです。
とまぁ私の逞しい妄想力を発揮するとラブソングがこんな壮大な解
しかし時代は日進月歩ではなく、一足飛びで瞬く間に進んでいる
だからこそ現代はノーマライゼーションでバリアフリーなインクル
色んな恋があっていいと思う、
寛容に寛容に。
これが流行りの多様性というやつですよたぶんね。
なお、髭男さんにはマキシマムなリスペクトを持っております。
あくまで個人的妄想によるある種のエンターテイメントであるとご理解ください。